中電塗装安全協議会



会長 池田 誠太


ごあいさつ

当協議会は昭和43年7月に発足し、50年以上の歴史の中で、中部電力株式会社様から発注される塗装工事に関する安全確保および塗装技術の向上を目指してきております。
この間、時代とともに取り巻く環境は大きく変化し、電力設備の大型化・大幅な基数増加、塗料の変更、安全技術の向上など様々な課題に対応し、電力設備の維持に貢献しております。
こうした時代の変化を乗り越え当協議会が発展できたのも中部電力株式会社様ならびに会員各位様のご支援  ご協力の賜と深く感謝申し上げます。


当協議会では今後も以下の活動を実施し、会員各位の皆様の発展に寄与してまいります。


1. 災害防止施策の実施
(1) 災害防止に関する調査研究
(2) 現場安全パトロールの計画実施
(3) 事故発生時の措置ならびに災害審議会の援助、指導


2. 教育訓練の実施
(1) 現場監督者、その他資格認定に関する講習会の開催ならびに手続き
(2) 新技術、新工法等の技能の相互研究
(3) 現場責任者、現場監督者等に対する役割等の再徹底、講習会の開催


3. 啓発活動の推進
(1) 災害速報ならびに中電、行政等指導事の周知徹底
(2) 保安強調月間等災害防止期間運動の推進


4. その他必要事項の実施
(1) 安全衛生祈願の実施
(2) 意識啓発のための優良事業所の見学会実施
(3) 恒常的事業処理のための幹事会等会議の開催


以上の諸活動を実施しています。

今後とも当協議会のご支援ご協力をお願いするとともに、会員皆様のご健勝とご発展を
祈念しご挨拶とさせていただきます。